
ものづくりへの情熱を
もっと伝えたい
京都府京都市出身。2022年にキャリア採用にて入社。
販売促進企画や展示会運営、SNSでの情報配信などマーケティング活動全般を担当。オフィシャルグッズの企画も担当するなど幅広く活躍している。
趣味は映画鑑賞、トレカ収集
01 経歴と入社のきっかけ

これまでの経歴を教えてください
大学ではデザインを学んでおり、日々課題の締め切りに追われる学生生活を過ごしていました。新卒ではデザイン系の広告代理店に就職しており、デザイン関連の業務を経験してきました。
2社目は玩具会社で展示会・イベントの企画・運営やデザイン関連の業務を行っておりました。その経験を活かし、KTCで展示会企画などのマーケティング活動を担当しています。
転職活動はどのように進めていましたか?
自身が培ってきたプロモーション関連の経験が活かせる事を念頭に置き、広告代理店で様々なクライアントの案件を抱えるというよりは、メーカに在籍してブランディングに携わり、いずれは引っ張っていく仕事をしたいと考えていたので、メーカーを中心に会社探しを行っていました。
02 入社の決め手
KTCを知ったきっかけや入社の決め手を教えてください。
転職活動中に、エージェントから「とても面白い会社があります」と紹介されたのがきっかけでした。どんな会社か知りたくてKTCの公式サイトを見たのですが、画面全体からものづくりに対する熱量が伝わってきて、「ここで働きたい!」と思いました。前職の経験から、熱い想いを持った会社で働きたいと思っていたのですが、まさにぴったりです。
また、面接のタイミングで会社訪問した際、「真面目に働く人が多そう」と感じたのが第一印象でした。真面目にコツコツと、だけど熱い情熱をもって働く人たちがいる…そんな環境であれば自分も安心して働ける気がして、背中を押されたかもしれません。
03 マーケティングの魅力

業務での苦労やこだわりについて
教えてください
マーケティング活動では、自社の魅力を最大限に伝えることがミッションですが、「客観性を持つこと」をとても大切にしています。
KTCを知れば知るほど、言いたいことがたくさん頭に浮かんでしまい情報をまとめることに苦労していました。
また、入社前はあまり工具に関する知識がなかったため、当初はスムーズな展示会準備ができず、失敗を重ねていました。
KTCの魅力理解に対する客観性も大切ですが、目的を見失うことなく業務を遂行するための客観性を重視しています。
全ての課題をクリアし、ゼロから考えた企画や展示会がお客さまの心に響き、反響をいただいたときの喜びはひとしおです。
これから解決したい課題や挑戦したい事を教えてください
自動車業界での知名度は、誰にも負けないと思っていますが、一歩業界の外に出てみると某フランチャイズチェーンと間違われることがあります(笑)知られていない…という悲しみもありますが、知ってもらうチャンスがまだ溢れているということです。
KTCのコーポレートカラーは「赤」ですが、工具を鍛造する火をイメージした「赤」。そして、常に挑戦し続ける社員の独創的な姿、熱量を表現しています。展示会やイベントは、その熱量を最大限にお伝えする場なので、もっと積極的なアプローチや斬新なグッズ企画に挑戦したいと思っています。
個人的な話になりますが、最近子供が生まれて未来を想像する機会が増えました。わが子が暮らすであろう未来社会でも、KTCの工具は必ず必要になります。「安全、快適、能率・効率、環境」をコンセプトとするKTCの工具が広まることが、豊かな社会づくりに大きく貢献する。真の意味でコーポレートカラーにふさわしい、情熱的な会社にしていきたいと考えています。