KTC RECRUITING
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初心者だった私が
最大の武器になる

2020年入社 Y.S
営業

京都府宇治市出⾝。法学部を卒業後、2020年に新卒採⽤にてKTCへ⼊社。
BtoBのお客様を中⼼に、特注⼯具の開発案件獲得や作業管理システム「TRASAS」を提案する業務を担当。オンライン展示会の出展や、ウェビナーの企画を⽴ち上げなど、インサイドセールスの役割も担っている。趣味は⾷べ歩きや読書、ゲーム。

01 経歴と入社のきっかけ

これまでの経歴を教えてください

2020年に新卒採⽤で⼊社しました。⼊社後すぐ営業へ配属となり、製造業などのお客様へ特注⼯具やデジタル機能がある工具を活用したソリューション提案を担当しています。
コロナ禍以降は、オンラインを活⽤したマーケティングにも取り組んでおり、ウェビナーの企画をはじめ、ユーザーインタビューなどのコンテンツ制作も担当しています。

就職活動はどのように進めていましたか?

大学では法学を学んでいたのですが、歴史や言語学、化学などさまざまなことに興味があったので、業種は決めずに就職活動を始めました。
働きやすさや、従業員の皆さんの雰囲気を重視しつつ、業界シェアや社会との繋がりなども意識しました。

02 入社の決め手

“ファンがいる企業”を体験

KTCのどんなところに興味を持ちましたか?

たくさんの企業を⾒ていく中で、KTCの⼯具が何度もグッドデザイン賞を受賞していることを知りました。美術関係も好きだったので、「工具の機能だけではなく、デザインにも力を入れている」という点が魅力的だと感じました。会社説明会では、⾃社開発の強みや⼯具の歴史などの話を聞き、⾃分の好きなものにマッチしていると感じました。

入社の決め手を教えてください

就職活動の進捗や悩みについて両親に相談する機会があったのですが、「KTC」という社名を口にした途端、父親のテンションが急に上がり、とても驚きました。
父が工具を使うことは知っていましたが、熱く語る父の姿を見て“ファンがいる企業”の魅力や可能性を強く感じました。

03 営業の魅力

業務での苦労やこだわりについて
教えてください

⼊社前に⼯具を使ったことがほとんど無く、「ラチェットハンドル」のような基礎⽤語すら⽿にするのが初めてだったので、お客さまとの商談⼀つひとつが、苦労の連続でした。
「初⼼者」だからこそ、お客様に「全部教えてください!」と、徹底的に話を聞けたことが、今では自分の強みになっています。
学⽣時代は「ダメだ」「飽きた」と、すぐに諦めて次々に違うことを始めてしまうタイプだったのですが、社会人として改めて「⼀つのことを粘り強く取り組むおもしろさ」がわかるようになりました。また、さまざまな方と密なコミュニケーションを取らせていただいたおかげで、知識が深まると同時にお客さまとの信頼関係も構築できたと感じています。お客さまにとっても、KTCにとっても、どちらも嬉しいと思えるポイントはどこか、機能と価格のバランスを見極めるのは非常に難しいのですが、少しでも調整できるようにこだわりっています。

これから解決したい課題や挑戦したい事を教えてください

自動車や飛行機、電車など、社会のインフラを担う「ものづくり」の現場にお伺いする度に、日常の「当たり前」に、技術者の努力や安全配慮が欠かせないことを痛感しています。電車の底面や天井上などお客さまの目に触れない場所に至るまで、プロの仕事が施されており、そのような現場やお客さまをサポートするのが、私たちKTCの役割です。このような現場では、世の中に普通に売っている工具ではできない作業が出てくる場合も多くあります。
現場毎に必要な工具も異なります。じっくりお客さまの声に耳を傾け、その結果開発された新しい工具が、お客様の手に届けられた日はとても誇らしいですし、社会の役に立っていると実感します。

世の中にウェビナーやWebミーティング専⽤のインフラが整備されていき、世界中のお客さまと繋がれるようになりました。距離感が縮まったことで、密なコミュニケーションやスピーディーな提案ができるようになった反⾯、お客さまのお困りごとも内容が変わってきたと感じています。工具の知識はもちろんですが、お客様とコミュニケーションをとるには、社会の変化へのアンテナを張り続けることも大切です。そのため、⼯具以外の知識習得にも積極的に取り組んでいます。KTCの社員としても、社会⼈としても成長し、お客さまに寄り添える“距離感ゼロ”のセールススタッフになるのが、私の⽬標です。