工具を通じて様々な問題を解決していく。 グローバル工具ソリューション部(営業) 津田響子 工具を通じて様々な問題を解決していく。 グローバル工具ソリューション部(営業) 津田響子

Interview!!

現役社員に聞きました。
やりがい、入社のきっかけ、成長している瞬間など、思うままに語っていただきます。

工具を通じて様々な問題を解決していく

仕事の様子 津田響子 仕事の様子 津田響子 グローバル工具ソリューション部の「作業管理戦略」の営業担当、津田 響子。多種多様なお客様の悩み、要望の解決へ日々注力する。

私は現在、グローバル工具ソリューション部の「作業管理戦略」の営業担当として、工具を使用されているお客様の安全・品質をサポートしています。これまで作業現場は、作業工程をチェックシートのようなものでアナログに管理していました。例えば、トルクの締め付けも人によってバラバラ。ボルトの緩みだけでなく、締めすぎによるタイヤの脱輪事故が起こる事態もありました。しかし当社の「メモルク」は、作業工程をデータ管理することで作業を高いレベルで平準化する画期的な商品。職人にも定評のある工具(ハード)と作業工程やトルクの締め付けをデータ(ソフト)として表示するメモルクは、現場の安全、品質管理を実現し、多くのお客様に評価を頂いております。
お客様のお悩みはまさに十人十色。そのお悩みを当社の工具を通じて、お客様と同じ目線で一緒に解決策を考えています。

誰かが悩んでいると必ず周りがサポートしてくれる

仕事の様子 津田響子 仕事の様子 津田響子 営業職と開発職の連携がスムーズな当社は、必ず手を差し伸べてくれる仲間がいます。

当社の特長は、営業職と開発職が同じ部署に所属していること。私が営業先のお客様のお悩みを持ち帰ってすぐ、開発職に相談することができますので、非常にスムーズに仕事を進めることが出来ます。ときには、開発部門の方にお客様の元へ同行していただくことも。
また、加工など、部署内で問題が解決できないこともあります。そういうときでも、諦めるようなことは絶対にせず、部署の垣根を越えてみんなが考えてくれます。私はこのように、誰かが悩んでいると、誰かが手を差し伸べてくれる職場が大好きです。
そして、たくさん悩んで考え抜いた提案がお客様に採用され、「ありがとう。」と感謝の言葉をいただいたときは、言葉にできないやりがいと嬉しさを感じることができます。

KTCのKaizenの世界へ

津田響子 津田響子 どんなスキルを身につけるべきか?と不安になるのではなく、ありのままを表現して就職活動に励んでください

私の目標は、当社の工具がすべての工場に導入され、様々な作業に貢献する「ALL KTC化」。当社は現在、最先端の工具を駆使して国内の作業現場における安全、品質をご提供しています。しかし、作業現場においての改善活動は、どこの国に行っても問題になっているはずです。その中で私たちができることはまだまだあります。将来は、私たちの取り組みがもっと広がって「工具といえばKTC」と世界中に認知していただきたいですね。
そして、その問題はハードとソフト、両方の技術を兼ね備えた当社なら解決できると信じています。

就職活動中、私自身もそうだったのですが、「どんなスキルを身につけるべきか?」という質問を人事担当者によくしていました。しかし、会社は皆さんにスキルを求めていません。ありのままを表現することが一番です。自分に足りないものを嘆くのではなく、今できることを一生懸命取り組めば、きっと結果に繋がると思います。